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設計者向け求人の9割が年収600万円以上!JACリクルートメント体験談・レビュー

セッケイさん
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転職を検討し始めたとき、「どの転職サービスを使えばいいんだろう?」と悩んでしまう方は多いです。特に設計者やエンジニアのような専門職は、担当コンサルタントが業界や職種に精通していないと、希望と違う求人を紹介されてしまい、転職失敗につながることも少なくありません

私自身、設計者としてキャリアアップを目指す中で、1年以上もJACリクルートメントを利用し、多くの求人情報をチェックしてきました。この記事では、私の経験をもとに、設計者目線でJACリクルートメントのメリットやデメリット、面談の内容、そしてどんな人におすすめかをご紹介します

この記事を読めば、JACリクルートメントがあなたの転職活動に役立つかどうか、判断できるようになるはずです。

JACリクルートメントが設計者におすすめな点
  • 業界・職種に精通したコンサルタントが多数在籍
  • 企業側と求職者の両方をコンサルタントが担当するためミスマッチが少ない
  • 設計者向けのハイクラス求人が豊富
  • 自身の市場価値を把握できる
ハイクラス・ミドルクラス部門 顧客満足度7年連続No.1

JACリクルートメントの特徴と設計者におすすめな点

技術職・専門職の転職支援に強い

JACリクルートメントには、各業界や職種に特化した専門性の高いコンサルタントが約750名在籍しています。業界出身者も多く、深い専門知識を持つコンサルタントが、あなたのスキルや経験を正しく評価し、最適な求人を紹介してくれます

実際に、2023年にJACリクルートメントを利用して転職を成功させた人の職種を見てみると、技術系やIT系のエンジニアが多くの割合を占めていることが分かります。専門性の高い職種におけるJACリクルートメントの強みを示しています。

出典:JACリクルートメント「転職をお考えの方へ」

企業と求職者の双方を担当する「コンサルタント型」

JACリクルートメントでは、一人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当する「コンサルタント型」を採用しています。これにより、コンサルタントは企業の採用ニーズや社風、組織の雰囲気まで深く理解しています。求職者のスキルや希望にぴったり合った求人を紹介することができ、ミスマッチが起こりにくいのが大きな特徴です。

コンサルタント型のメリット

企業の細かいニーズを把握し、最適な求人を紹介できます。また、求職者のスキルや専門性を企業側に的確にアピールできる点もメリットです。

分業型との比較

分業型は、企業担当と求職者担当が分かれているため、紹介できる求人数が多い傾向にあります。しかし、企業側の細かい情報が伝わりにくく、ミスマッチが起こる可能性も高まります。

実際に、転職ハブが実施した転職サービスに関する調査によると「ミスマッチのない転職ができた」という項目で、JACリクルートメントが1位に選ばれています。このことからも、コンサルタント型の強みが証明されています。

出典:転職hub「転職サービス利用者9,347人調査」

設計者によるJACリクルートメント体験談

JACリクルートメントの登録から面談までの流れ

現在(直近)の職種、住所、年収、メールアドレスで仮登録

まずは、現在の職種、住所、年収、メールアドレスなどを入力して仮登録を行います。登録したメールアドレスに届く本人確認メールのURLをクリックすれば完了です。

現在勤めている企業名や職務内容、資格・スキルなどを入力

次に、現在勤めている会社名や職務内容、資格、スキルなどを入力します。履歴書や職務経歴書は任意での提出なので、登録時点での準備は必須ではありません。しかし、面談での話がスムーズに進むよう、事前に職務内容やスキルの棚卸しをしておくと良いでしょう

セッケイさん
セッケイさん

履歴書と職務経歴書は提出しなくても面談可能でした。

コンサルタントと面談の日程調整を行う

登録が完了すると、コンサルタントからWeb面談の日程調整メールが届きます。面談は月曜日から金曜日の8:30開始〜20:00開始で設定できます。土日には対応していませんが、仕事の休憩時間や終業後にも面談できるのは便利です

インターネット上では「登録を拒否された」という意見も一部見かけますが、私自身は職務経歴書を提出していなくても面談に進めたので、登録の段階で断られることはないと考えています。

Web面談の詳細な内容

私はJACリクルートメントのWeb面談をこれまでに2回経験しました。1回目は登録直後の2024年7月、2回目は担当コンサルタントから連絡があった2025年8月です。

1回目のWeb面談(2024年7月)

このときの面談は、質問者2名と書記1名の体制でした(現在は担当コンサルタント1名での面談が主流のようです)。質問内容は一般的なもので、職務経歴、保有資格、スキル、転職を考えている理由、今後のキャリアプラン、現在の年収、希望条件などについて話しました。

私がコンサルタントに伝えた希望条件・要望

  • 年収:800万円以上(現在の年収より下がる転職はしない)
  • 勤務地:関東圏~北九州まで
  • 業界・仕事内容:現在のスキルを活かせる設計・開発業務であれば、業界は問わない
  • 転職希望時期:今すぐではない
  • その他:希望条件を全て満たさなくても、近い案件であれば紹介してほしい

面談で最も重要なのは、自分を偽らず、ありのままのスキルや希望を伝えることです。特に、履歴書や職務経歴書を提出していない場合は、事前にしっかりと内容を整理しておかないと、ミスマッチが起きたり、最悪の場合、求人を紹介してもらえない可能性もあります

セッケイさん
セッケイさん

ちなみに私は、「転職市場の確認や自身の市場価値を知るために登録した」と正直に伝えました。

2回目のWeb面談(2025年8月)

最初の面談から約1年後、担当者が変わり、2回目の面談を行いました。新しい担当者は、元々メーカーでエンジニアをされていた方で、設計・開発業務への理解が深く、とてもスムーズに話が進みました

面談では、前回の面談から転職の考えに変化がないか、収入は変わったか、といった質問が中心でした。私からは、「今年は昇進試験に専念したいが、もし結果が芳しくなければ、年収アップのために転職も検討したい」と正直に相談しました。

担当者は、無理に転職を勧めることはなく、「昇進の可能性を今の会社と転職した場合とで比較して、じっくり考えていきましょう。当初の目的だった市場価値の確認のために、条件に合いそうな求人を随時メールで送りますね」と親身にサポートしてくれました。こちらの意思を尊重してくれる姿勢に、安心して相談することができました

実際に利用してわかった!JACリクルートメントのメリット

インターネットの情報だけではわからない、私が実際に使ってみて感じたJACリクルートメントのメリットを3つご紹介します。

紹介された求人の9割が希望条件にマッチ

下のグラフは、2024年7月から2025年8月までの1年2ヶ月間に紹介された求人の数希望条件に一致した求人の割合を示しています。

  • 紹介求人数:56件
  • 希望条件に一致した求人数:50件(約9割

適当な求人を大量に送ってくるのではなく、私の希望をしっかり理解した上で厳選して提案してくれていることが実感できました。毎日何件も求人が届くサービスとは違い、一つ一つの求人をじっくり検討できる量だったのも、個人的にはちょうどよかったです。

紹介が集中しているのは、面談を行った月でした。おそらく、面談で転職へのモチベーションが高まったタイミングで、集中的に求人を紹介してくれるというスタンスだと考えられます。

技術系(設計・開発・製造)求人の96.8%が年収600万円以上!

JACリクルートメントは「専門職のハイクラス転職に特化」していると謳っていますが、これは本当でした。

実際に登録者専用サイトで、経験業種「電気・電機」、経験職種「技術系」の条件で求人を検索したところ、なんと96.8%が年収600万円以上の求人でした。専門性の高い設計者やエンジニアが、年収アップを目指す上で非常に有効なサービスだと言えます

職種年収600万~1,500万円
求人数
その他
求人数
割合
技術系(電気・電機)1,075件37件96.7%
技術系(機械・装置)1,195件37件97.0%
合計2,270件74件96.8%

勤務先に身バレする心配はなし

転職活動を始める際、「会社にバレないか」と心配になる方も多いでしょう。JACリクルートメントでは、その心配はありません。

会員登録時に勤務先を入力することで、その会社への応募や情報が漏れることを防いでくれるため、安心して利用できます。私も1年以上利用していますが、会社から何か言われたことは一度もありません

JACリクルートメントのデメリット

実際に利用して感じた、人によってはデメリットとなり得る点を2つ紹介します。

コンサルタントによって紹介される求人が異なる

JACリクルートメントのコンサルタントは、企業と求職者の双方を担当しているため、それぞれが独自のパイプを持っています。そのため、担当するコンサルタントによって紹介される求人案件が異なる場合があります

ただし、私の場合は担当者以外からも求人メールが届きました。JACリクルートメント社内で求職者の情報が共有されているようなので、大きなデメリットには感じませんでした

ホームページからの求人検索機能は使いづらい

一般的な転職サイトのように、自分で求人を自由に検索したい人には、JACリクルートメントのホームページは不向きです。

使いづらいと感じた主な理由

  • 企業名で検索できない: 業種や職種でしか検索機能がありません。
  • 非公開求人が多い: 全体の75%が非公開求人になっているため、検索しても多くの企業名が「非公開」と表記されている。

これはJACリクルートメントのサービス形態によるものなので、仕方ない部分です。ホームページの検索機能に期待するのではなく、転職エージェントとして利用することを前提に登録するのが良いでしょう。

スキルや経験によっては求人を紹介されない場合がある

JACリクルートメントは、ミドル・ハイクラスの専門職に特化しているため、スキルや経験が不足していると、求人を紹介してもらえない場合があります

SNS上でも、求人を紹介されなかったという声が見られます。

これは確かにデメリットです。しかし私は、自分の市場価値を測る良い機会だと捉えています。もし求人を紹介してもらえなければ、別の転職サービスを利用したり、スキルアップを目指したりすればいいだけです。

特に設計者は専門的なスキルを持つ人が多いので、まずは自分の市場価値を確かめるためにJACリクルートメントに登録してみることをおすすめします。

JACリクルートメントの利用に向いている人

これまでの体験談やサービスの特徴から、JACリクルートメントの利用に向いている人をまとめました。

  • 即戦力になれるスキルや経験がある人: ミドル・ハイクラスの求人が中心なので、専門的なスキルや豊富な経験を持つ人が、より良い条件で転職できる可能性が高いです。
  • 年収アップを狙っている人: 9割以上が年収600万円以上の求人であり、現職よりも高い年収を目指したい人に適しています。
  • ミスマッチのリスクを減らしたい人: 企業と求職者の両方を担当する「コンサルタント型」のため、職場の雰囲気や企業の詳しいニーズを把握した上で、適切な求人を紹介してもらえます。
  • 自分の市場価値を確かめたい人: 実際に求人を紹介してもらうことで、現時点での自身の市場価値や、市場から求められているスキルを客観的に知ることができます。
  • 転職やキャリアの悩みを相談したい人: 無理に転職を勧められることはなく、キャリアの悩みや今後の展望について親身に相談に乗ってくれるため、長期的な視点でキャリアを考えたい人にもおすすめです。

経験を活かして年収アップを狙うならJACリクルートメントに登録しよう

JACリクルートメントは、ミドル・ハイクラスの転職に特化しているため、専門的なスキルや経験を持つ設計者にとって非常に使いやすいサービスです。

年収アップを目指している方、あるいはご自身の市場価値を正確に把握したいと考えている方は、ぜひJACリクルートメントに登録してみましょう!

ハイクラス・ミドルクラス部門 顧客満足度7年連続No.1

ABOUT ME
セッケイ
セッケイ
機械設計者|2度の転職経験あり
製造メーカー勤務10年以上の現役機械設計者。

転職で年収100万円アップを実現するも、労働環境が劣悪なブラック企業に入社してしまった失敗経験あり。

私のリアルな経験を元に、設計者ならではのキャリアの悩みや転職エージェントの選び方などを発信します。
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